CLI

UnoCSSのコマンドラインインターフェース: @unocss/cli。

• 🍱 LaravelやKirbyのような従来のバックエンドに最適
• 👀 ウォッチモード搭載
• 🔌 uno.config.ts を介したカスタム設定をサポート

インストール

このパッケージはunocssパッケージに同梱されています

pnpm

pnpm add -D unocss

yarn

yarn add -D unocss

npm

npm install -D unocss

スタンドアロンパッケージをインストールすることもできます

pnpm

pnpm add -D @unocss/cli

yarn

yarn add -D @unocss/cli

npm

npm install -D @unocss/cli

情報

バイナリが見つからない場合 (例: pnpmでunocssのみがインストールされている場合)、@unocss/cliスタンドアロンパッケージを明示的にインストールする必要があります。

使い方

複数のglobパターンを@unocss/cliに渡すこともできます

unocss "site/snippets/**/*.php" "site/templates/**/*.php"

パッケージ構成例

情報

npmスクリプトのglobパターンには、エスケープされた引用符を追加してください。

package.json

{
  "scripts": {
    "dev": "unocss \"site/{snippets,templates}/**/*.php\" --watch",
    "build": "unocss \"site/{snippets,templates}/**/*.php\""
  },
  "devDependencies": {
    "@unocss/cli": "latest"
  }
}

開発

ファイルの変更を監視できるようにするには、--watch (または -w) フラグを追加します

unocss "site/{snippets,templates}/**/*.php" --watch

本番

unocss "site/{snippets,templates}/**/*.php"

最終的なuno.cssは、デフォルトで現在のディレクトリに生成されます。

組み込み機能

設定

UnoCSSをカスタマイズするには、プロジェクトのルートレベルにuno.config.jsまたはuno.config.ts設定ファイルを作成します。

uno.config.ts

import { defineConfig } from 'unocss'

export default defineConfig({
  cli: {
    entry: {}, // CliEntryItem | CliEntryItem[]
  },
  // ...
})

interface CliEntryItem {
  /**
   * Glob patterns to match files
   */
  patterns: string[]
  /**
   * The output filename for the generated UnoCSS file
   */
  outFile: string
}

オプションの一覧については、UnoCSSの設定ドキュメントを参照してください。

オプション

オプション
-v, --version	UnoCSSの現在のバージョンを表示します
-c, --config-file <file>	設定ファイル
-o, --out-file <file>	生成されたUnoCSSファイルの出力ファイル名。デフォルトは現在の作業ディレクトリのuno.cssです
--stdout	生成されたUnoCSSファイルをSTDOUTに書き込みます。これにより、--watchと--out-fileは無視されます
-w, --watch	globパターンで見つかったファイルを監視するかどうかを示します
--preflights	プリフライトスタイルを有効にします
--write-transformed	変換されたユーティリティでソースファイルを更新します
-m, --minify	生成されたCSSを最小化します
-h, --help	利用可能なCLIオプションを表示します